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たくさんのふしぎ 1995年9月
東京盆栽学園卒だという芸術家沼田元氣氏が 唐草模様のスーツと重さ15キロの「鉢パンツ」(巨大な鉢を浮き輪のようにしてはいているという感じ)といういでたちで東海道奇行旅。 モノクロ写真の中で、彩色された沼田氏の姿だけがくっきり浮かび上がるアートな本。 なにがふしぎといって、この人ほど不思議なものはない。 いわゆる「学問」を子供にわかりやすく説明する[教育的」児童書が多い中、 こういうふしぎにまで真剣にとりくむこのシリーズには頭が下がる。 #
by aeiou7
| 2004-05-14 00:45
| books
たくさんのふしぎ 福音館 1989年1月
種村季弘氏がこんな本を書いていた。 世界各地の迷宮、迷路と迷宮にまつわる神話、迷宮模様の数々を紹介。図版多数。 フランスの郵便配達夫シュバルさんが68歳から3年間かけてつくった「シュヴァル宮殿」、ニキ・ド・サンファール(フランスの彫刻家)の遊具「ドラゴン」までものっている。 子供向けだと侮れない一冊 #
by aeiou7
| 2004-05-12 22:31
| books
たくさんのふしぎ (福音館書店)1991年10月
動物生態学者の伊澤雅子氏が九州のちいさな町の のらねこ「ナオスケ」を密着観察。 猫は寝てばかりいるらしい。 そんな気はしていたがやはりそうだった。 猫社会のルールもいろいろと書かれている。挿絵は平出衛氏 #
by aeiou7
| 2004-05-11 21:52
| books
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